『さびしんぼう』ファンサイト@3240について

このホームページは映画『さびしんぼう』および大林宣彦監督作品をリスペクトする非公認ファンサイトです。

1996年4月7日の開設以来、2003年4月27日までの7年間あまりに約93,000accessを超える皆様に訪問いただいたOBs Club 広島支部ホームページを発展的に解消し、大林映画の新しいファンサイトとしてリニューアルいたしました。大林宣彦監督とその作品を応援して行くと言う精神をそのまま継承し、映画『さびしんぼう』を中心として、映画作家・大林宣彦作品の魅力を見つめていきたいと思っております。

《@3240》は《アット・さびしんぼう》と読んでいただければと思います。別 に作品から由来する意味はありませんが、単にこのサイトを呼びやすく語呂合わせで記号化したものです。アドレスやコンテンツの呼称などでこのフレーズを使用していきたいと思っております。


hataboとさびしんぼう

なぜ『さびしんぼう』なのか、それは、単にwebmasterであるhataboにとって、この作品が大林映画の中で一番のフェイバリット・ムービーであるからにほかありません。もちろん、同じ尾道三部作としてその作品群の中でも、今なお青春の輝きを放ち続けている 『転校生』 『時をかける少女』も甲乙つけがたいほどの傑作ではありますが、別 に優劣をつけるものではありません。ただ、大林映画の魅力を探って行くについては、奥深い作品世界をそう簡単に語ることはできません。ですから私的な想いの中で大林映画を一番に象徴する作品に絞って語って行きたい、そうご理解いただければ幸いです。


1985年4月のある日、僕は大学に行くつもりで家を出て、途中で気まぐれに映画館に行ってしまいました。その当時から好きだった大林監督の最新作が公開されていたからです。また、そういうことはよくある19歳の大学生でした。夕方、家に帰ってパンフレットを見ながら作品を頭の中でリフレインさせていました。もうすっかり気分は尾道でした。そんな時、母がやって来て「なんね、大学行かんと映画見に行っとったんね」とタツ子のような鬼ババァな顔で怒られました。バレバレです。それが僕が最初に映画『さびしんぼう』と出逢った日の想い出です。 あれから歳を重ねて、僕もいつしか大人になりました。
隣の席には妻が座る身分になった31歳のある日、僕は改めてスクリーンで映画『さびしんぼう』と再会しました。11年ぶりの『さびしんぼう』。大きなスクリーンで観ると、これまで何度もビデオやLDで見ていたはずなのに気がつかなかった描写 や新しい印象に出会えたりしました。「他の人はこんなところで笑うんだな」なんて思うことも、劇場という空間の中で多くの人と感動を共有する喜びでした。だから、映画はスクリーンで見るのが一番なんだと実感したりもしました。しかし、一番衝撃的だったのは、ラストシーンの解釈が自分の中で変わってシマッたことでした(その解釈の違いはコラムページで改めて語ります)。19歳の僕が観た『さびしんぼう』と、31歳の僕が観た『さびしんぼう』が違っていた。それは少なからずショックでした。その日は上映前に監督の講演がありました。「他人らしい良い子」になるのではなく、「自分らしく失敗しながら成長して欲しい」と10代の少年少女へのメッセージを語っておられました。いつのまにか平均的でいることがよいとされる風潮に流されるのではなく、自分らしさや個性を大切に生きていきましょう、自分は自分にしかなれないのだから…というお言葉に、自分らしく生きようとしていた19歳の僕も、いつしか社会の中で機能することを考え、日日を無難に過ごそうとする悪い大人に落ちぶれようとしているのではないか…そう気がついた日から改めて映画『さびしんぼう』は僕にとって大切な映画となったのです。
その日に監督にサインを
いただいたパンフレット


OBs Club 広島支部ホームページからはYahoo! Japanに登録されているトップページ、メンバーズコラムページと、好評だった大林映画データベースを継承し、残りはこれから新たなコンテンツを作って行く予定です。

旧来のOBs広島ホームページ同様、ご贔屓いただければ幸いです。

2003/06/01 webmaster:hatabo(OBs Club member/OB940038)




intro@3240.....
はじめに、この自己紹介ページです。
refrain@3240.....
映画『さびしんぼう』を振り返るページです。
archives@3240.....
映画『さびしんぼう』についての資料をご紹介するページです。
new plan@3240.....
映画『さびしんぼう』グッズ勝手に商品企画プロジェクトです。
column@3240.....
映画『さびしんぼう』についての研究コラムを発表するページです。
A MOVIE@3240.....
大林映画全般についてのデータや情報を集めたページです。
OBs Club@3240.....
大林監督公式ファンクラブOBs Club 広島支部ホームページの継承ページです。
links@3240.....
映画『さびしんぼう』、大林映画に関連するリンクを紹介するページです。

『さびしんぼう』ファンサイト@3240をより楽しんでいただくために

 
映画『さびしんぼう』DVD

東宝 TDV2608D
カラー/日本語モノラル/110分 (+特典69分)
[ドルビーデジタル][ビスタサイズ]
【特典映像】
大林監督が語る「さびしんぼう」
対談映像(原作者・山中恒/大林監督)
劇場公開版エンディング
大林監督による尾道ロケ地解説
「JAL FRESH EYE シネマパラダイス・尾道」
劇場予告編
劇場用パンフレット、ポスター、ロビーカード
2001年7月25日発売(セルオンリー)


映画『さびしんぼう』デジタルリマスター版

(VHS)東宝 TG4836S
カラー/モノラル/112分(予告篇付)
[ビスタサイズ]
(LD)東宝 TLL-2502
カラー/モノラル/112分 (予告篇付)
[デジタル音声][ビスタサイズ]

1997年6月1日発売


 

映画『さびしんぼう』初版(廃盤)

(VHS)東宝 TG1154-V
カラー/モノラル/112分

(LD)東宝 TLL-2030
カラー/モノラル/112分
[デジタル音声]


映画『さびしんぼう』サントラ盤
(CD)コロムビアCOCA-15102
[サウンドトラックライブラリー]
音楽/宮崎尚志


 

映画『さびしんぼう』主題歌シングル盤
(EP)コロムビアAH550(廃盤)

[収録曲]
A面「さびしんぼう」
B面「水彩画の頃」

唄・富田靖子


富田靖子アルバム「思春期・前期」
(LP)コロムビア(型番不明・廃盤)
(CD)33C31-7412(廃盤)
[収録曲]
アルバムに劇中曲をインスト収録
(※印はサントラCD未収録)
1.「さびしんぼう」唄・富田靖子
4.「不安なときめき」
8.「ひとりごと」※(富田靖子による詩朗読あり)
9.「君のさびしんぼうへ」
10.「もう一度逢いたい」※(主題歌別ヴァージョン)

 

webデザイン・コンテンツを意図通り観ていただくための推奨環境
モニターサイズ★
800×600以上
ブラウザー★
Internet Explorer5.x , Netscape4.7以上(動作確認済み)
文字サイズ★
12point(モニターサイズに合わせてお好みでご調整ください)
プラグイン★
Shockwave Flash Plug-in 導入(Flashムービー再生のため)

このサイトを観終わる時にclick >>>>Quit

映画『さびしんぼう』(c)東宝・アミューズ

映画さびしんぼうファンサイト@3240大林宣彦×富田靖子